7月1日付けで株式会社Quess Paraya関係の集団訴訟について書いたが,その後収集した情報によれば,どうやら,事件はクエスパラヤ事件ではなく,「エターナルファンド関連事件」と呼ぶのがふさわしいようである。
芝浦を拠点に起業家を気取っていた者らが,伊藤ことら女性(男性も多少いたようであるが,様々な経路で知己を得た女性を「操る」のを得意としていたようである)を支配下に置いて資金集めをさせていたようであり,エターナルファンド及び関連会社は阪下,佐藤匠らが,「会長」と呼ばれていた川崎大祐の指揮下で運営していたようである。関係者はまだ若いようであるが,逃げ切れると思っているのだろうか。
さて,すでに説明会も7月10日に開催し,多くの参加者があり,委任を受けて集団訴訟の準備を進めているところであるが,まだ集団訴訟の参加の申し込みを受け付けるので,エターナルファンド関連事件について当職らに委任して被害回復手続を採りたいと考える場合には,申し込み資料の送付を請求されたい(電話では送付先住所などの聞き違いがあるだろうから,FAXなどが望ましい)。とりあえずは当職のメールアドレスでも良い(ただし,個別の質問などには対応しない)。
(8月13日追記)
集団訴訟への参加の申し込みの締め切りを,8月17日とさせていただきます。
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