今回が2度目の投稿になりますが,しばらくは弁護士になって初めて体験したことを書いていこうと思っています。
さて,先日4月12日,13日で全国先物取引被害研究会に参加すべく,香川県の高松を訪れました。
研究会は,王冷然准教授の適合性原則に関する講義や母校一橋法科大学院の山本和彦教授の財産開示制度についての講演,先物取引被害の事例報告など,非常に勉強になるものばかりでした。
そこで得た知識や抱いた弁護士としての考えなど,書きたいことは多くあります。
が,ブログ投稿第1回・第2回と連続して堅いことを書くと「この先生は親しみが持てない」などと思われてしまいかねないので,胸に秘めておこうと思います。
というわけで,研究会の合間を縫ってした高松観光で思ったことをひとつ。
それは,香川はうどんだけではない,ということです。
うどん県などという言葉に惑わされてはいけません。
もちろん,うどんは素晴らしかったです。
しかし,それと同等以上に,骨付き鳥という料理が美味でした。
骨付き鳥というのは,鶏の骨付もも肉をニンニクの効いたスパイスで味付けし,オーブン釜などでじっくりと丁寧に焼き上げた料理です。
私が食べたものは,もも肉に塩・にんにく・ゆず胡椒等のスパイスで味付けをし,外はカリっと中はジューシーに焼き上げた逸品でした。
さらにたまった肉汁に付け合わせのキャベツをつけて食べるのもたまりません。
また,骨付き鳥には親鳥とひな鳥の二種類があります。
私が食べたのはひな鳥だったのですが,ひなは身が柔らかく,どんどん口に入るので,箸が止まりませんでした(なお,骨部分を手で掴んで食べます。)。
親鳥は親鳥で味わい深いそうですが,残念ながら時間とお腹の余裕がなく,試せませんでした。それだけが無念です。
他にも和三盆が有名だったりと,香川はまだまだ実力を隠しています。
皆様,いつか香川を訪れる際には,是非うどん以外にも目を向けてみて下さい。
ところで,今更ですが,タイトルを補正します。
「初めての骨付き鳥」