当事務所と裁判所は,日比谷公園を挟んで至近の場所にあり,裁判所に行く際は日比谷公園を通っていくことになります。
往路は,弁論のことを考えたり,弁護士同士で打合せと公園内の様子に目を向ける余裕はないのですが,裁判が終わった帰り道は,ホットするひとときで,公園の景色にいつも癒されています。
そんな日比谷公園が,ここ数日,紅葉のピークを迎えています。
その一部をご紹介したいと思います。
真っ赤なもみじが夕日に照らされて秋らしい絵ですね。
今度は斜光を浴びた銀杏です。
半分にだけ夕日が当たることにより立体感が出て,なんとも秋の夕暮れらしい雰囲気です。
大きな木の下で,お父さんと子供が遊んでいました。
真っ青な空とのコントラストがきれいです。
最後は日比谷公園の象徴でもある鶴のいる池です。
鶴といっても鶴の噴水で,この鶴の噴水は春夏秋冬色んな景色を見せてくれます。
角度を変えてもう一つ!
次は紅葉をバックに天に向かって羽ばたく鶴を…。
この鶴,厳しく冷え込んだ冬の朝,氷の羽をまとった美しい姿を見せてくれることがあります。
厳しく冷え込んみ,しかも朝から晴れる…などなかなか厳しい条件が必要ですが,それら諸条件をクリアした幸運な冬の朝のみ見ることができる貴重な鶴です。
紅葉の時期が終わり,寒い冬がやってくると,今度はこの鶴の姿を見れますね。
日比谷公園の紅葉も終盤,この週末が最後ではないでしょうか。
去りゆく秋に別れを告げに,日比谷公園を訪れてみてはいかでしょうか。
(一体誰に勧めているのかという話はありますが(笑)。)
自分も冬に向けて気を引き締め,日々業務に邁進していこうと思います。